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『リーガルハイ』の動画を無料視聴できる配信サービス紹介

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2012年にフジテレビ系で放送されたドラマシリーズ『リーガルハイ』。七三分けどころではなく八二分けというとんでもなく強烈なヴィジュアル、且つひたすら強気に早口で捲し立て続ける異色の弁護士・古美門研介を、すでに演劇界から映像の世界に華麗に転身した堺雅人が演じたのはもちろん、古美門に振り回される新米弁護士・黛真知子を新垣結衣が演じたのも、作品の人気にさらに火をつけました。各話に豪華なゲストが出演しますが、特に人気が高いのが第2期です。小雪演じる「悪女」が引き起こす「連続保険金殺人事件」が、実は複数話にまたがるほどの複雑な事件となっており、見応え十分なつくりとなっています。

この記事では、『リーガルハイ』(特に第2期)の魅力をはじめ、無料視聴する方法や無料の配信サービスを紹介します。

『リーガルハイ』を無料視聴できる配信サービス一覧

『リーガルハイ』を無料で視聴できる配信サービスにはどんなものがあるのでしょうか?一覧にしてご紹介します。

配信サービス一覧

配信サービス名 配信状況 無料期間 月額料金(税込)
TSUTAYA TV/DISCAS 30日間 2,659円
U-NEXT 31日間 2,189円
dTV チャンネル 31日間 858円
Hulu 14日間 1,026円
FOD 14日間 976円
Paravi 14日間 1,017円
amazon 30日間 500円

『リーガルハイ』を視聴できる動画配信サービスの特徴

TSUTAYA TV / TSUTAYA DISCASの詳しい内容

TSUTAYA TV / TSUTAYA DISCASはその名の通り、レンタルショップTSUTAYAが提供する動画配信・宅配レンタルサービスです。

TSUTAYA TVは、1万タイトル以上が見放題の動画配信サービスです。見放題の作品以外にも様々なレンタル作品が充実しています。 さらに、毎月付与されるポイントで新作や話題作も楽しむことができます。初回登録時にもポイントが付与されるので、観たい作品をお得に楽しむことができます。

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『リーガルハイ』の作品紹介

あらすじ

黛真知子は、巷を騒がせていた「連続保険金殺人事件」の被告の弁護の依頼を受けることに。この事件の被告である安藤貴和は、結婚を前提に付き合う男性たちを保険金目的で殺害する「世紀の悪女」と言われて世間で叩かれ続けていました。本人も「男を惹き寄せる性質」に恵まれた自分の魅力をひけらかすものだから、過激なバッシングはなお過激になるばかり。犯行の証拠も揃い、控訴審でも死刑判決が確定と噂されているなか、古美門研介はあえて控訴審の弁護を引き受けることになります。

古美門独特の戦術で裁判は有利に進んだかに思われますが、被告人質問の場で、なんと安藤貴和が改めて「殺人」について自認してしまいます。結果、控訴審は棄却、貴和の死刑判決は確定となってしまいます。そしてそれは、無敗の敏腕弁護士・古美門研介が、弁護士人生で初めて負けを喫したということをも意味していました。

だがしかし、古美門研介の辞書に「負け」の文字は存在しない!

『リーガルハイ』第2期は、金と名誉をこよなく愛する奇天烈弁護士・古美門研介が、貴和の死刑判決を覆すことで名誉の回復を果たすことを軸に物語が展開して行きます。

主要な登場人物

  • 古美門 研介<こみかど けんすけ>(演: 堺雅人)

本作の主人公で弁護士。鹿児島県出身。幼い頃から異常なまでに厳しく教育をしてきた検事の父親に反発し家を出て、三流大学に入り遊び呆けていたにも関わらず司法試験に一発合格した実はすごい人。さらに、実はバツイチ。ワインと葉巻を愛好していますが、葉巻の吸い方をよくわかっていないようで普段は手に持っているだけという見栄っ張り。信条は「判例に頼るな、判例を作れ!」という天上天下唯我独尊ヤローですが、父親からのスパルタ教育の副作用との由。

かつては三木法律事務所に所属し、数年でエースにまで上りつめ辣腕をふるっていましたが、行き過ぎたやり方を三木から危険視されてしまい、且つ物語開始の3年前にとある出来事がきっかけで決定的に関係性が決裂し解雇されてしまいます。その後は投資などで得た資金や得意先からの顧問料を元に自身の豪邸を拠点として弁護士活動を開始、何不自由なく生活していました。第1期第1話のラストでその得意先との関係が切れてしまったのを機に黛を渋々雇入れ、日々の仕事獲得を進めている模様。

事務員の服部のサポートによる贅沢な暮らしに頭から足の先まで染まってしまっているため、田舎に泊り込んだり留置場に留め置かれたりするとあっという間に憔悴してしまう豆腐メンタルなところも。髪型は7:3ならぬ8:2分けというなかなか強烈なビジュアルですが、起床後服部にセットしてもらっているとの由。

弁護方針もなかなか極端で、正義感や被疑者の人権や温情や和解等というものに価値はない、という考えの持ち主。自分たち弁護士は神ではないのだから、真実が何か知ることなど出来るはずもなく、情を完璧に捨て、依頼を完遂し勝つ事に専念すべきという信念を持ち、重視するのは報酬や敵対する検察・弁護士を徹底的に叩きのめすことにあります。無敗の記録について何度も言及していることから、徹底して勝ちにこだわる その生き方について「窮屈である」「臆病だからである」などの指摘も受けており、本人も否定はしていません。自らの手腕には絶対的な自信を持っていますが、裁判で勝つために潜入活動やトラップを仕掛けたり、自身の口八丁で有利な情報や証言を集め、時には捏造するなど犯罪まがいのことを命令することが日常茶飯事であり、かなり際どい仕事ぶり…。

服装はきちんとしており一見紳士然として見えますが、テンションが上がると奇天烈かつ早口になり、服部など一部の人物を除き他人に対して容赦のない流暢な毒舌を(特に黛に対して)浴びせまくる悪癖の持ち主。理屈・屁理屈を駆使して相手がぐうの音も出ないほど論破!法廷以外の場所でも、机に足を乗せたり他人の食べ物を勝手に食べたり、気分屋で自分の思い通りに行かないと駄々をこねるなど子供っぽいところが多々見られます。そんな傲慢な性格である反面、自分の身に危険が及ぶときは非常に怯えるなど性格のベクトルがあまりに激しいため、彼と付き合うのはあまりにもエネルギーを削られそう…。

運転免許もないのにフェラーリとポルシェなどのスポーツカーを所有するほか、クルーザーやヘリコプターなど使いもしない乗り物や、一向に上達しないヴァイオリンを嗜み、ルールも知らない高級なチェスセットを有し、ろくに行きもしないスポーツジムの会員になっているなど、驚くほど甚だしく無駄遣いをしているおぼっちゃま気質(そう、気質だけは)。服部と黛は、この「無駄遣い」が(得意先を失った後の)古美門法律事務所の経営が苦しくなっている原因と考えていますが、所有物の売却等をする気は全く無い模様。第2期5話ではガルフストリーム IVのプライベートジェット機を予約、最終話においては潜水艦の購入を検討していました(やめておけ)。

  • 黛 真知子<まゆずみ まちこ>(演:新垣結衣)

本作のヒロイン。神奈川県横浜市青葉区出身で、サラリーマン家庭の長女。お茶の水女子大学附属小学校、お茶の水女子大学附属中学校から共学の都立高校を経て、早稲田大学法学部卒業。三木法律事務所から古美門法律事務所に移籍し、現在のような憂き目に…。古美門事務所入所した頃こそは「自分の信じるべきものを探すため」という漠然とした気持ちでしたが、古美門からの理不尽な毒舌の嵐を掻い潜るうち「古美門に打ち勝つ」という明確な目標を見出し働き続けることになります。

古美門とは喧嘩をしつつも彼の右腕として弁護活動を行い、少なからずサポートを行っているほど、事務所としてはとても大切な人材に成長します。古美門法律事務所の事務職・秘書的役割も服部と共に担っており、且つ六法全書を丸暗記している(!)ほどの勤勉家です。困っている人を見過ごせない性格で、いつも依頼人を思いやる気持ちに基づいて弁護士活動を進めています。

古美門との距離の近さについドキドキしてしまいますが、双方共に恋愛感情といったものはほとんどなく、あくまでも上司と部下の関係を保っています。だんだん古美門の毒舌に染まってしまった悲しさか、ドラマが進んでいくにつれてかなりドスがきくようになってしまい、ますますロマンスの色合いから遠のいていく…。ちなみに酒癖も非常に悪く、酔うと古美門を「コミ」呼ばわりしたり、「聞きたいかって聞いてんだよ!」「教えてください、だろ?」などと暴言を吐き、あの古美門に「黛先生、お願いします」とまで言わせるなど、さらに可愛らしい見た目からかけ離れていく黛真知子。一方、博才には恵まれており、ドラマ中でも、そっちの道で稼いだ方がはるかにわりが良いのではないかと思わせるほど稼いだこともある模様。

古美門からは「朝ドラ」「ガニ股」「ポンコツ」「無能」「オタマジャクシ」「超合金」など罵詈雑言を日常的に浴びせられますが、何度馬鹿にされてもめげない精神力を持つタフな女性。また、無駄におぼっちゃま気質でひ弱な古美門とは対照的に剛力であり、古美門の体を持ち上げる、10本の太い枝を両手で軽々とへし折る、大人二人を扉ごと弾き飛ばすなど、やはり一筋縄ではいかない人物のようです。すごい…。

その他の登場人物

【古美門法律事務所】

  • 加賀 蘭丸<かが らんまる>(演:田口淳之介)

「草の者」と呼ばれる古美門法律事務所の調査員。「売れない俳優」という本業を生かし、さまざまな人間になりきって水面下で調査を行う意外と重宝されている人物。

  • 服部<はっとり>(演:里見浩太朗)

古美門法律事務所の事務員ですが、古美門の身の回りのあらゆる諸々をサポートする執事的存在。毎回ドラマに登場する和洋中のフルコースは見ているだけでお腹が…。

【三木法律事務所】

  • 三木 長一郎<みき ちょういちろう>(演:生瀬勝久)

異常に古美門を敵視するヤメ検(検察官の職歴を有する弁護士の通称)で、黛真知子の元上司。

  • 沢地 君江<さわち きみえ>(演:小池栄子)

三木の秘書。安藤貴和の次にセックスアピールが過剰な女性。男同士の争いに一番興奮するんだとか、なんとか…。

【NEXUS Law Firm】

第2期における古美門のライバル法律事務所。古美門の方針とは180度異なる「勝訴にはこだわらない」主義。全体的に評判も良く、顧客が多いとの由。

  • 羽生 晴樹<はにゅう はるき>(演:岡田将生)

NEXUSの代表を務める若手弁護士。「Win-Win」すなわち「勝敗に拘らず、双方が幸せになる」ことを目指すのがモットー。フットサルが得意なリア充イケメンで、人あたりがよく人気も高い模様。

黛真知子をNEXUSに引き抜いた過去があり、一見いい仲に進展するかと思いきや、彼が本当に好意を寄せているのは…。

  • 本田 ジェーン<ほんだ ジェーン>(演:黒木華)

NEXUS所属弁護士。ヒッピー風のド派手なファッションが特徴的ですが、実は根暗なオタク気質。以前は「連続保険金殺人事件」を担当した醍醐検事の元で働いていた「ヤメ検」。

【連続保険金殺人事件】関係者

  • 安藤 貴和<あんどう きわ>(演:小雪)

「連続保険金殺人事件」の犯人として死刑判決を求刑されている被告人。過去複数の結婚歴を有し、いずれの場合も多額の保険金を受け取っていることから殺人犯として疑われることに。肉感的な体に純・日本的美女としてのビジュアル、甘え上手な猫撫で声に聞き上手という「男受けする」自身の魅力を最大限に活かすことに生き甲斐を感じているほどの超自信家。あの古美門を苛立たせることができる数少ない女性です。

  • 醍醐 実<だいご みのる>(演:松平健)

「連続保険金殺人事件」を担当している、東京高等検察庁に所属する主任検事。地方から移動してきた叩き上げのベテランで、古美門をギリギリまで追い詰める手腕は流石の一言。

『リーガルハイ』の見どころ

ドタバタコメディ!堺雅人と新垣結衣の新しい魅力、発見!

法廷ドラマと言うよりも、かなり強烈なコメディという印象が強い『リーガルハイ』。特に主役の堺雅人の存在感は圧巻です。それまでの彼の役柄とはガラリと変わった奇天烈なキャラクターはもちろんのこと、舞台で慣らした実力を発揮してあまりある長台詞が続くこと続くこと!改めて、堺雅人の役者としての底力の凄さを実感します。

しかもこのドラマは、ヒロインの新垣結衣の魅力にも要・注目です。一見すると山ガール系にしか見えない可愛い女の子・ガッキーですが、このドラマで彼女が演じる黛真知子は、古美門研介の毒舌にも真正面から応酬できる意外と肝が座った女性です。普段とは一味も二味も違うガッキーも見どころのひとつです。

オールキャスト総集結!豪華なゲストも見逃すな!

古美門法律事務所のスタッフメンバーもさることながら、ライバルである三木法律事務所・NEXUS Law Firmの面々もとても豪華!いずれ劣らぬ主役級のキャスティングであることを考えたら、個性がとんでもなく強烈になるのは当然…。古美門のキャラクターがあまりにも凄すぎて感覚が麻痺してしまいますが、よくよく観てみると、どの登場人物もキャラ立ちしすぎです(こんな人が周りにいたら相当大変!)。

ドラマの醍醐味は、現実の世界を一時とはいえ忘れられること。そのためには、現実離れしているとはいえこれくらい強烈なキャラクターがいた方が効果的です。あり得ないけど、ちょっとならあり得てもいいかもしれない、刺激的なドラマの世界。そういう意味では、「ドラマ」そのものの原点回帰とも言える作品なのかもしれません。

関連作品

  • 新撰組!

古美門研介役・堺雅人が、京都の治安を守る新撰組の隊士の中でも、隊規違反を犯し切腹するという悲しい最期を遂げた副長・山南敬助役で出演。それまで舞台ベースで活動していた堺の知名度を一気に引き上げるきっかけとなった記念すべき作品。

  • 半沢直樹

同じく古美門研介役・堺雅人が、当たりも当たり大当たり役の主役・半沢直樹役で出演。信念を枉げることのない銀行員を熱演し、「やられたらやり返す。倍返しだ!!」が大流行することに。

黛真知子役・新垣結衣が、ヒロイン・森山みくり役で出演。ガッキーの魅力が存分に詰まったキャラクターで、主演の星野源と踊った恋ダンスも人気を博した当たり役。

  • 獣になれない私たち

同じく黛真知子役・新垣結衣が主役・深海晶役で出演。一筋縄ではいかない人間模様と人生に悩み続けるOL役で、本作とは全く違ったキャラクター。

まとめ

初めから終わりまで、ノンストップのジェットコースターに乗っているかのような勢いで物語が展開していく『リーガルハイ』。観始めたら一気に最後まで突っ走ってしまう怒涛の展開、古美門研介の長口上、叩かれてもめげない黛真知子に、主役に負けず劣らず強烈な個性のキャラクターたち。放送当初から根強い人気を誇ったのも頷けます。

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