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『サマータイムマシン・ブルース』の動画を無料視聴できる配信サービス紹介

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『サマータイムマシン・ブルース』は、京都を拠点に活動する劇団”ヨーロッパ企画”の舞台を「踊る大捜査線シリーズ」 でおなじみ本広克行監督が2005年に映画化したものです。出演者には上野樹里、(永山)瑛太、ムロツヨシ、真木よう子、佐々木蔵之介、本多力など..勢いのある俳優陣が出演しています。この記事ではサマータイムマシン・ブルースを無料視聴する方法や、無料の配信サービスを紹介します。

動画『サマータイムマシン・ブルース』を無料視聴できる配信サービス一覧

サマータイムマシン・ブルースの題材は、タイムトラベル。とある大学の夏休み、SF研究会の部室の壊れたリモコンが「壊れる前のリモコンを取りに行く」理由だけで現代と過去を行ったり来たり。”夏が来ると観たくなる”ほど熱狂的なファンもいるほど人気の本作をぜひごらんください。

この項目では、サマータイムマシン・ブルースを無料視聴できる配信サービスを一覧にしています。

配信サービス一覧 配信状況 無料期間 月額料金(税込)
TSUTAYA TV/DISCUS 30日間 2,659円
U-NEXT 31日間 2,189円
dTV チャンネル × 31日間 858円
Hulu × 14日間 1,026円
FOD × 14日間 976円
Paravi × 14日間 1,017円
amazon × 30日間 500円

 

動画『サマータイムマシン・ブルース』を無料視聴できる各動画配信サービスの特徴

U-NEXT

U-NEXTは、日本で生まれたSVOD(定額制動画配信)サービス。21万本のタイトル数でVODとしては一見なかなかのボリューム。ここはひとつ数に惑わされず観たい映画やドラマがあるかを必ずチェックしてみてほしいところ。動画のほかに、書籍も読み放題というのが特徴です。電子デバイスしか使ってないし、特に観たいものが決まってないなという人にはおすすめ。コミックや雑誌を定期的に購入する人にも向いていますね。

amazon

amazon プライム・ビデオはamazonが運営する動画配信サービスです。年会費としては4900円かかりますが通販としてamazonをよく利用するという人にはお届け指定便や送料が無料になったり、割引セール対象になるといった特典があるので便利です。動画配信サービスとしてはamazonオリジナル作品が特徴的。

配信している映画やドラマの中には吹き替えが無いことが多かったり、結局さらに購入が必要だったりするので、観たいドラマを観るというより、amazonオリジナル作品の新しい作品を発掘したいという人にはおすすめです。

TSUTAYA TV・DISCUS

TSUTAYA TV・DISCUSはその名の通り、レンタルショップTSUTAYAが提供する動画配信・宅配サービスです。

TSUTAYA TVは動画配信サービスで、1万タイトル以上が見放題です。さらに、毎月付与されるポイントで新作や話題作などさまざまなレンタル作品が楽しめます。初回登録時にもポイントが付与されるので、見放題以外の作品もお得に視聴できます。1万件なんて少ないと思われるかたは、まだ早い!

さらに、TSUTAYAは従来の宅配レンタルサービスがネット注文できるプランがあります。注文したDVDを2枚1組で自宅に届ける宅配サービスで、新作も追加料金なしでレンタルできるのが最大の魅力!定額制で月8本までレンタルできますが、旧作は8本超えても借り放題!昔の作品を楽しむにはもってこいのサービスです。

また、ジブリ映画はどこの動画配信でも許可されていないんですが、TSUTAYA DISCUSならレンタルできるんです。

TSUTAYA TVとDISCUSのセットプランであれば「TSUTAYA TVで話題作をチェックして、TSUTAYA DISCUSで懐かしい名作をチェックする」なんて使い方もおすすめです。

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動画『サマータイムマシン・ブルース』の作品紹介・あらすじ

サマータイムマシン・ブルースのあらすじは?

この物語では、7人の学生。
SFに興味がない名ばかりのSF研の男子部員と、SF研に部室を取られて肩身の狭い思いを強いられているカメラ部女子部員が登場します。

2005年8月20日。カメラ部女子の展示会の準備を手伝った後、銭湯に寄って部室で涼みながらふざけているSF部員たち。コーラをクーラーのリモコンにぶちまけて、真夏にエアコンが使えなくなる事態に。

暑い・・セミの声まで嫌いになるほど暑い・・・。クーラーに本体にスイッチもない。涼めるようなコンビニすらこの町には無い。「暑い」と言葉を発したヤツに八つ当たりしたくなるほど苛立っていると、突如謎の男とタイムマシンが出現して..

壊れる前のクーラーのリモコンを取りに「昨日」へと戻ろうとするけれど、過去を変えると未来を変えてしまうことに気づいて奔走する部員たち。
果たして、未来を変えずにリモコンは手に入れられるのか…

キャスト

上野樹里…柴田春華 カメラ部
(永山)瑛太…甲本拓馬 SF研
与座嘉秋…新美優 SF研
川岡大次郎…小泉俊介 SF研
ムロツヨシ…石松大悟 SF研
永野宗典…曽我淳 SF研
本多力…田村明 SF研・未来人
佐々木蔵之介…保積光太郎(ホセ) SF研顧問
真木よう子…伊藤唯 カメラ部
川下大洋用務員
三上市朗映画館の受付
楠見薫銭湯の番台
升毅エキストラ

 

動画『サマータイムマシン・ブルース』のみどころ

いまも活躍中の俳優陣の若かりし姿にキュン..

サマータイムマシン・ブルースを一言で言うなら前半に散りばめた伏線を回収していく系のSFコメディです。
伏線は最初の15分ほどでも、わかりやすく逆にいえば張り巡らせすぎな感じもあって「いまの何?」という違和感を印象づけながら展開します。冗長な気もしなくもないですが、嫌な気がしないのが、ムロツヨシ、与座嘉秋、本多力の演技力。俳優陣からみても面白くないわけがないですよね。個人的には、若かりし頃の上野樹里、瑛太も初々しくて良いんですが真木よう子、ムロツヨシに至っては「この人だったのか」と思えるほど見違えたなと気付かされたり、今でも活躍する俳優陣の過去の演技を観るのも発見でした。

みどころが多すぎるのが見どころ(笑)

繰り返しになりますが、「伏線回収系」なのでやっぱり伏線となる部分がみどころ..なんですよね。
もともとヨーロッパ企画で上田誠さんが脚本を手掛けたものだし、調べたら37回も公演されたそうで、面白くないわけがない。(38回目には続編の公演もあったとか!!)そこにきて本広×上田の強力コンビ!本気のエンタメと知性の職人が組むとSFが苦手な人もドハマリすること間違いなしです。

ここで見どころと言われると完全にネタバレになってしまうので書くのが勿体ないですが、パピコを渡されたり、だれかが映像の端で見切れたり、銭湯でヴィダルサスーンが盗まれたり、カッパ様の都市伝説があったり.. そりゃ恋もあったり。前半気になるものや目の端に映るものがあるのならすべて二人の職人ワザでスカーーーっとさせてくれるのでここはただバカバカしさに身を委ねてほしい映画です。

 

キャッチコピーは「タイムマシンの無駄遣い」!

はじめは気軽な気持ちで「ちょっと昨日に」行っちゃう部員。こんな感じなので、タイムマシンが過去と未来を行ったり来たり・・・。あれ?一人置いてきてない?と頭がこんがらがりそうな場面も。時空も頭の中も歪まないようご注意です。

升毅さんのエキストラにも注目

もしかしたら、「あれ、升毅さん、また違う役でエキストラ?」と思う人もいるかもしれません。升毅さんは何役なのか?ネタバラシになりますがこの役こそタイムリープで時空が歪まないように見張る”神様”の存在。神様が大目にみてくれるところなんてシーンもあるので、升毅さん探しなんて楽しみ方も。

本広監督の映画作品に、あの映画のあの人が..

本広監督の『UDON』『踊る大捜査線』『曲がれスプーン』それぞれに、同じ名前の登場人物が出てきたり、序盤にタイムマシーンがチラッと登場したりするシーンが..。サマータイムマシン・ブルースと併せてチェックすると一層楽しめます。

まとめ

『カメラを止めるな』にハマった人はきっと本作も好きになるはずです。一度観たら二度三度見たくなる作品。無料でも配信されていますので無料期間中にぜひ観てみてください。

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