『ハウルの動く城』は2004年に公開され、興行収入196億円を超えるヒットを記録したジブリ作品で、公開当時の邦画の興行収入ランキングでは6位となりました。主役・ハウルの声を木村拓哉が努めるなど、全体を通して豪華芸能人をキャスティングしたことでも注目を浴びた作品です。
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『ハウルの動く城』で使用されているメインテーマ曲「人生のメリーゴーランド」(久石譲)はこちら!主題歌は「世界の約束」で、ヒロイン・ソフィー役の倍賞千恵子が担当しています。
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イギリスのファンタジー小説『魔法使いハウルと火の悪魔』が原作で、呪いで老いたお婆さんにされてしまった少女ソフィーと魔法使いハウルの共同生活が、ジブリでは宮崎駿監督によってアニメで描かれています。原作者のジョーンズからは、同じ精神で映画を制作してくれたと絶賛されています。スタジオジブリの長編アニメ映画としては『魔女の宅急便』以来の15年振りとなる他者原作の作品となっています。作品の評価の高さは、ベネチア国際映画祭オゼッラ賞を受賞し、米アカデミー賞にもノミネートされたことからも伺えます。
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動画『ハウルの動く城』の作品紹介
『ハウルの動く城』の作品概要
放送 | 2004年 |
放映時間 | 119分 |
制作 | スタジオジブリ |
監督 | 宮崎駿 |
声優 | 倍賞千恵子 、 木村拓哉 、 美輪明宏 、 我修院達也 、 神木隆之介 、 伊崎充則 、 大泉洋 、 大塚明夫 、 原田大二郎 、 加藤治子 |
『ハウルの動く城』のあらすじ
舞台は、魔法と科学が混在するインガリー国。帽子屋で働く18歳の少女ソフィーは、職場からの帰り道で兵士たちにナンパされ困っていたところを、街中の噂の的である「魔法使いのハウル」に助けられます。ハウルは噂通り(若い女性たち曰く「キレイな子ばかり狙うんだって!」)の美青年でしたが、その声色が少し物悲しく響いたのがやけに耳に残ったソフィ。夢見心地な足取りでふわふわと夜道を歩くソフィーでしたが、今度は「荒地の魔女」に声を掛けられて、挙句、90歳の老婆に姿を変えられる呪いに掛けられることに!
呪いのために帽子屋での仕事が続けられなくなってしまったソフィーは街を出て、孤独な旅路に踏み出します。たったひとりで荒れ野を彷徨うソフィーでしたが、旅の途中に出会ったカカシのカブに誘われ、奇妙奇天烈な見た目のハウルの動く城に乗り込むことになります。城の中は、ハウルによってさまざまな魔法が掛けられていました。暖炉で力強く燃え続ける火の悪魔「カルシファー」もそのひとつ。カシルファーはハウルとの契約により城を動かす動力として働かされており、他の魔法とは異なり明らかな人格を所有していました。この働きづめの毎日に嫌気が差し、なんとか自由の身にしてほしいとソフィーに頼み込むカルシファー。ソフィーはカルシファーの魔法を解くことを約束しつつ、自分に掛けられた荒地の魔女の呪いをも解くために、ハウルの動く城で掃除婦として働くと名乗りをあげることになるのでした。
主要な登場人物の紹介
- ハウル (声:木村拓哉)
この物語の主人公で、魔法使いの青年。街の人々からは「美女の心臓を食べる」という、なんとも物騒な噂で有名なハウル。金髪碧眼、おしゃれにも相当気を遣っているなかなかリア充なイケメンのように見えますが(冒頭、ナンパされて困っていたソフィーを助け、甘く優しい声でエスコートしているのに注目!)、内面は自分に全く自信の持てないコンプレックスの塊。ソフィーの手違いで髪の毛の色が黒色に変わってしまった時は(実はこちらの方が本来のハウルの髪の色!)、まさにこの世の終わりのような状態になってしまい、彼がいかに見た目の「美しさ」と言う呪縛に苦しんでいたかがわかります(そしてそういう人は、得てして無私の愛情に飢えているものです)。
物語中盤までは未成熟で幼稚な内面が目立つ描かれ方をされており、ジェンキンスやペンドラゴンという偽名を使っては現実逃避を続けていました。その心の弱さから、幼い頃に自分の心臓を媒介として悪魔と契約を交わしてしまいます。その契約相手が、火の悪魔カルシファーだったのです。
物語では、ソフィーや城のみんなとの生活を通して人間的に大きく成長していったハウル。エンディングでのソフィーとのキスシーンは、ジブリシリーズでは非常に稀有なロマンティックな場面となりました。
- ソフィー ・ハッター(声:倍賞千恵子)
ハッター帽子店で働く18歳の少女で、この物語のヒロイン。帽子店は亡き父が残したもので、もともと控えめな性格のソフィーは販売員ではなくお針子として働いていました。自身が縫い上げる素敵な帽子とは対照的に、質素な飾りの麦わら帽子を愛用するソフィー。ドラマティックな人生とは無縁だと思っていましたが、物語序盤でハウルと出会ってから状況が一変。因縁をつけられた荒地の魔女によって90歳の老婆に姿を変えられ、店で働くことができなくなったソフィーは、誰にも何も告げずにひとり放浪の旅に出ることに。見た目こそ老婆ではあるものの気持ちと骨は丈夫なようで、逞しく歩き渡るうちにカカシのカブを助け、さらにハウルの動く城に乗り込むことになり、期せずしてハウルとの再会を果たします。背は縮み、顔も身体もしわくちゃで白髪頭となってしまいましたが、トレードマークの麦わら帽子と控えめなブルーのワンピースはそのまま。
掃除婦として城で働くうちに、同居人のマルクルや、訳ありな火の悪魔カルシファーとも次第に親しくなっていくソフィー。以前よりも感情の起伏も激しくなり、本来の年相応の活発さが魅力的な女性へと変わっていきます。ちなみに魔法の影響か、就寝時や感情を発露する時に姿が若返ったり、場合によっては髪の色も元の茶色に戻ったりと、物語を通じて外見も常に変化し続けています。ロングヘアだけは一貫して変わりませんでしたが、物語終盤、カルシファーの魔法への対価として三つ編みを差し出したことでセミロングの長さになり、最終的に姿形は元通り、髪だけはセミロングの銀髪(老婆の時のつやのないグレーヘアとは異なる色味で、ハウル曰く「星の色に染まっている」)へと落ち着きました。
ソフィーは今も、ハウルや仲間達と共に、あの動く城で暮らしています。
- 荒地の魔女 (声:美輪明宏)
ハウルとソフィーたちと敵対する大物の魔女。かつては王宮に仕えた国一番の素晴らしい魔女だった(サリマンの言)ようですが、悪魔と契約を交わしたことで追放の身となり、「荒地の魔女」として各地を放浪していました。一見、上等な黒毛皮の魔女服に大きな帽子を被り貴婦人のような出立ちをしていますが、高価な宝石で全身満艦飾、ケバケバしい厚塗りの化粧で、有り余った身体の脂肪と格闘している姿はなかなかな迫力。移動手段は魔法で操っている豪奢な造りの輿ですが、動くことそれ自体を拒否し続けてきたために巨大化してしまった身体を無理矢理折り畳んで乗り込んでいる様子(如何せんサイズが小さい!)。
若さや美しさに執念を燃やす彼女の目的は、ハウルの心臓。ハウルの心臓を食べれば自分にも永遠の美が約束されるのだと思い込んでおり、変わらぬ容姿を保っているハウルに異常なまでに固執し続けています。物語の中盤で魔法の全てを奪われ、実年齢の老婆の姿に戻ってしまってからもその内面が変わることはありませんでした。とは言え凶暴性や虚栄心はほとんどなりを顰め、ハウルの動く城の住人となってからはみんなからの世話を受ける優しいおばあちゃんになりました。ソフィーがハウルへの想いで悩んでいた時も、優しくもしっかり話を聞いてくれています。
- カルシファー (声:我修院達也)
ハウルが幼いころに契約を交わした火の悪魔。ハウルの心臓を介してこの世に生を受けたカルシファーは、その対価として宿主に動く城と、尋常ならざる魔力を提供するという不思議な主従関係を結んでいました(ハウルの魔力の凄まじさの核はここにあったのです!)。
城のかまどでひたすら自身を酷使しているカルシファーですが、長い時間を共にしているためかハウルには非常に親しい感情を抱いている様子。両者が交わした契約はハウルの身体に多大な負担を強いる上、カルシファーの生死はハウルのそれと直結するため、彼らはまさに「切っても切れない関係」。この契約は他人に見抜かれると解かれてしまうため、そうなる前にハウルを助けなければとソフィーに依頼したカルシファーだったのでした。
残念なことに、強力な魔法を有していても、水が最大の弱点…。
- マルクル (声:神木隆之介)
ハウルの弟子の少年魔法使い。10歳くらいの外見のようですが、魔法使いという特殊なお仕事のため、どうも実年齢は不明との由。
ハウルには一貫して「さん付け」で呼び掛けていますが、ソフィーには母の面影を見ているのか親しげに「ソフィー!」と呼び掛け、甘えるそぶりがなんとも可愛らしいマルクル。特に、ハウルにしか従わないカルシファーに言うことを聞かせてしまう場面を目撃してからは、尊敬のまなざしで見つめるようになります(「料理なんかに火は使わない」と断言していたカルシファーに、取引を交渉材料に使ったソフィーの圧倒的勝利)。城の外に出る時や、ハウル宛ての来客時にはフードをかぶり、魔法を使って老人に姿を変えるお茶目さん。
- カカシのカブ (声:大泉洋)
荒地の魔女によって老婆になってしまったソフィーが、放浪の旅を続けていた時に見つけたカブ頭のカカシ(ちなみに名付け親もソフィー)。言葉は話せないものの、ホッピングや身体を揺らすことでコミュニケーションを図ることができる、意外と器用なカカシ。自分を助けてくれたソフィーに懐いており、城の中で家事をこなす彼女を手伝うしっかり者です。
物語終盤、サリマンとの戦いで倒れてしまったカブでしたが、ソフィーのキスで見事魔法が解け、隣国の王子という本来の姿に戻ることができました。カブ頭の名残のようなふんわりしたブロンドヘアのお茶目な王子。カカシの時の記憶は残っているようですぐさまソフィーにプロポーズしますが、すでにハウルと心を通じ合わせているソフィーは優しく、しかし明確にその申し出を断ります。ですがよっぽど楽天的な性格なのか「人は、心がわりをするというが世の常」とあっけらかんと言い残し、戦争終結のためソフィーたちの元を颯爽と去っていくのでした。
- サリマン (声:加藤治子)
王宮に使える魔法使いで、ハウルの師匠。車椅子を必要とする老魔女ですが、その腕は古今を問わず一級品。ハウルの師匠なだけあって、魔法の力が彼を凌駕しているのはもちろん、心のうちに抱えている弱さまで全てお見通し。王宮に仕えているとは言うものの、国王の背後で何やら根回しをしていたり、総理大臣や参謀長を呼びつけることもできるとんでもない重要人物のようで、一番敵に回したくない恐ろしい人物です。
とは言え、物語終盤では隣国と続いている戦争を「無意味」と喝破し、早々に終結に漕ぎ着けるよう指示を出す聡明な女性でもあります。
- ヒン (声:原田大二郎)
サリマンの足元で眠っている使い魔の犬。かなりの老犬で歩くのにも一苦労するほどですが、実は長く垂れ下がった耳を使って空中浮遊することができる不思議な力の持ち主。サリマンによって「スパイ」としてハウルの動く城に潜入することになりますが、時間が経つに連れすっかりソフィーたちに懐いてしまい、そのまま城に住むことに。サリマンに「浮気者」と詰られてるものの、新生活はとても居心地が良いようです。
動画『ハウルの動く城』の見どころ
豪華有名人芸能人の演技
『ハウルの動く城』の大きな特徴のひとつは、声優に、誰でも知っている有名芸能人が起用されている点です。美しい魔法使いの青年として描かれているハウルは、ジャニーズを代表する国民的イケメンの木村拓哉。彼の今まで演じたドラマのキャラにも通ずるイケメンキャラっぷりは注目です。
ハウルの弟子のマルクルを演じているのは、ジブリ作品の常連である神木隆之介。彼の見た目にも似た爽やかさとあどけなさが残り、絶妙な少年ぽっさを感じます。
ソフィーやハウルを狙い続ける荒地の魔女を演じているのが美輪明宏。常人離れした迫力ある演技にも注目です。
中世ヨーロッパにタイムスリップ!美しい街並みにご注目
中世風の趣深い街並みはもちろん、発達しつつある科学技術、まだまだ存在が信じられていた「魔法」というファンタジー的要素が入り交じる世界観は、まさに一昔前のヨーロッパの光景そのもの。実際にヨーロッパへ取材旅行をして描かれたということもあり、説得力を増しています。
タイトルにもなっている「ハウルの動く城」も、ガラクタのツギハギのようにしか見えませんが、細部にまで行き届いたデザインには感嘆する他ありません。蒸気機関車などのメカニック・デザインなども非常に緻密に描きこまれており、宮崎駿監督ならではの美しい世界観を感じることができます。
ソフィーの恋愛が中心に描かれる、大人なロマンスドラマ
『ハウルの動く城』、はソフィーとハウルの恋愛模様にフォーカスした、言ってみればラブロマンスドラマ。それ以外の要素は映画の中では詳しく説明されておらず、物語の伏線やモチーフの意味合いなど、鑑賞者自身が意志的に読み解く必要があります。
疑問が生じても、わかりやすい答えが用意されているわけではないので簡単に答えを見つけることができない、という点は、最近の日本の映像作品にはあまりない演出です。むしろ、外国映画を観ているような感覚に陥るようではないでしょうか?この作品が、絵の雰囲気だけでなく、ヨーロッパのドラマや映画を彷彿とさせるのは、そのあたりにも要因があるのかもしれませんね。
ジブリ飯は「ハウルの朝ごはん」
ジブリ作品の大きな魅力のひとつ「ジブリ飯」。『ハウルの動く城』にも、もちろん美味しそうなジブリ飯が登場します。マルクルが朝食を食べているシーンでは肉厚のベーコンとトロトロの卵を合わせたベーコンエッグが話題となり、歴代ジブリ飯の中でも非常に大きな人気を博しています。
また、魔法でなんでもこなすことのできてしまうハウルが、片手で素早く卵を割り、目玉焼きを作る調理シーンもとても印象的(割った卵の殻はカルシファーの食事となってしまう、なんともエコな魔法です)。「ハウルのベーコンエッグ」とも呼ばれているこちらの料理、実はイギリスの朝ごはんとして有名な「フルブレックファスト」という定番料理。ハウルはイギリス出身であるという設定なので、これが彼のお気に入りなのであろうことがわかります。
ちなみにイギリスの朝食は「世界一」との由。
動画『ハウルの動く城』の感想・レビュー
ストーリーもキャラクターも好き!お城が動く発想がすごく面白いしお城の生活も楽しそうで雰囲気もすごく良い!ハウルのキムタクの声もカッコいい!
ソフィーの前向きな人柄に惹かれました。誰にも優しい。おばあちゃんになって鏡に喋りかけるシーンとか感動。とにかく健気で応援したくなる。
原作を読んでないと理解できないと思う。それで片付けてしまうのは勿体ない。何気ないセリフにも意味がある作り込まれた映画なのでハウルを何回も観てほしい。
観る前は期待してなかったけど素晴らしかった。絵のディテールが緻密で美しい。キャラも魅力的で美形なハウルがカッコいい。金髪も黒髪もいい。魔法使いの闘いやファンタジーの世界で全てが素晴らしい。
ハウルがユンジョンハンってTwitterハッシュタグにあるけど確かに似てると思った。ユンジンにしか見えない笑
ジブリ関連作品
- アーヤと魔女
『ハウルの動く城』と同じ、ダイアナ・ウィン・ジョーンズが原作者の作品。宮崎吾朗監督。
- 魔女の宅急便
ハウルの師匠サリマン役・加藤治子が、主人公・キキをあたたく見守る車椅子乗りの老婦人役で出演。
- 「もののけ姫」の動画を観るならコチラ
荒地の魔女役・美輪明宏が、人間たちと最後まで誇り高く戦いつつ、作品のヒロイン・サンの育ての親である巨大な犬神・モロの君役で出演。
- 千と千尋の神隠し
魔法使い見習いのマルクル役・神木隆之介が、強烈なキャラクター湯婆婆の一人息子・坊役で、また火の悪魔カルシファー役・我修院達也が、コミックリリーフの代表的キャラクターである青蛙役で出演。
- 借りぐらしのアリエッティ
こちらもマルクル役・神木隆之介が、主人公アリエッティと心を通わせる病弱な少年・翔役で出演。
その他、「TSUTAYA DISCAS」で観られるジブリ作品はこちら!
まとめ
海外の街並みそのままと言っても良いほど、雰囲気漂う中世ヨーロッパ風の情景や蒸気機関車など、ビジュアルの美しさに一気に惹き込まれること間違いなし。さらにTVドラマや映画でもお馴染みの木村拓哉が声を当てており、ハウルの声やキャラクター作りにも注目です。動画『ハウルの動く城』をさらに楽しみたい方は、原作はもちろん、絵コンテ集やロマンアルバムの設定資料、インタビューを読んでみるのもオススメです。
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